2022年度 秋リーグ

2022年度関東学生秋季リーグ戦結果(男子部)

 

*秋季リーグ戦 10月1・2日 於 千葉県白子町テニスコート

     一橋大学2-③東京工業大学

小泉杉村 1-⑤ 髙橋(一)渡邉

山本石川 1-⑤ 浜野千万

   廿楽1-④ 青木

嶋元中西 ⑤-0 内藤渡辺

高橋大城 ⑤-2 山中経塚

 


一橋大学2‐③防衛大学

山本石川 ⑤-3 神﨑篠本

小泉杉村 0-⑤ 古池久保

  廿楽 3-④(1-⑦) 濱津

嶋元中西 0-⑤ 大和田今徳

高橋大城 ⑤-3 平塚大古場

 

     一橋大学2-③宇都宮大学

小泉杉村 2-⑤ 大竹蓮井

高橋大城 ⑤-0 大野高橋

         廿楽 0-④ 田中

嶋元中西 ⑤-3 山岡村上

山本石川 4-⑤(4-⑦) 松本中野

 


一橋大学0-⑤駿河台大学

山本石川 1-⑤ 今井小野田

嶋元中西 3-⑤ 塚田吉田

  廿楽 0-④ 村上

小泉杉村 0-⑤ 伊藤榊原

高橋大城 0-⑤ 前岡塚本

 

 

 

一橋大学③-2群馬大学

山本石川 ⑤-3 菅野黒岩

嶋元中西 ⑤-1 鈴木塚原

  廿楽 3-④(4-⑦) 小井戸

小泉杉村 2-⑤ 田村田中

高橋大城 ⑤-0 佐藤柳世

 


最終順位

1位 駿河台大学   (5勝0敗) 

2位 東京工業大学(3勝2敗)

3位 宇都宮大学 (3勝2敗)

4位 防衛大学(3勝2敗)

5位 一橋大学(1勝4敗)

6位 群馬大学(0勝5敗)

以上、1勝4敗により第8部4位


 

以上、1勝4敗により第8部4位

 

コメント

 

10/12に白子で関東学生リーグが行われた。春は東京都市大の棄権により「昇格あり降格なし」のリーグ戦だったが、今回は通常通り6校の対戦であったため、本当の意味でのリーグ戦が3年ぶりに実施された。

 

第一対戦の東京工業大学はエース格のペアを12番に持ってきていたので、初めの2本のダブルスとシングルスで一勝できるかの勝負になった。第一対戦は今回リーグ初出場の小泉・杉村ペア。東工大のエースペアに果敢に攻めていくが、一球一球の精度で及ばず1-5負け。しかしながら小泉はリーグ初出場の緊張も見られた中思い切りの良いプレーが光り、来年を期待させる活躍をしてくれた。第二対戦は山本・石川ペア。実力的には均衡していた両者であったが、一橋ペアはいまひとつ調子が上がらず、普段出ている良いプレーを出すことがなかなかできない。じわじわとゲームカウントを離され、結果は1-5負け。3番シングルスは1年の秋からシングラーを務めている廿楽。安定したプレーで粘り強くボールを繋げていたが、高い打点でどんどん攻めてくる相手に対して劣勢状態が続く。最後は相手の勢いを押し返すことができず1-4負け。ここで団体戦の負けが確定してしまった。初戦から3本連続で落としてしまい嫌なムードが漂っていたが、4番嶋元・中西、5番高橋・大城が悪い流れを断ち切り、なんとか後半のダブルスを2本奪取した。特に高橋大城ペアが勝った東工大ペアは、これまで一橋ペアがあまり勝ったことのないペアであった。チームとしても春の0-5負けからは一歩前進したが、勝利には及ばなかった。

 

第二対戦は宇都宮大学戦。ここ3年間の戦績は12敗と負け越しており、特にシングルスと大将ダブルスの5番ペアには全く勝てていない。第一対戦は小泉・杉村対相手のエースペア。東工大戦と同様、相手のエースペアと当たってしまった小泉杉村ペアは序盤から厳しい展開が続くが、随所に相手に食らいつく良いプレーも見られ、0-4から2ゲーム取り返す。しかし前半の失ゲームが響き、後半の追い上げ虚しく2-5負け。2番目は高橋大城ペア。相手の後衛は春リーグで田口石川を苦しめた後衛であり、ここを勝てるかで団体戦の勝敗が決まってくる重要な一戦。東工大戦に引き続き良いスタートを切った高橋大城は序盤から高橋のシュートボールと大城のボレーが決まり、リードを奪っていく。勢いは衰えることなく、そのまま5-0勝ち。8月の全国公から勢いづいている当ペアはリーグ戦でも貴重な一勝をもたらしてくれた。3番シングルス廿楽の相手は宇大のエースシングラー。廿楽はコースをついたストロークと得意の粘りで食らいつくが、相手の速いテンポのストロークに押し切られ、無念の0-4負け。4番は嶋元中西ペア。序盤は相手のミスでゲームを先取したが、ダブル前衛という相手の不規則なフォーメーションに狂わされ、中盤ではミスが重なりゲームカウントを追いつかれてしまう場面もあった。しかし団体戦の勝利を考えると絶対に勝たなければならない試合なだけあって、最後は上級生の意地で押し切り、5-3勝ち。団体カウント2-2で試合の行方は大将ペアの山本石川に任された。山本の粘り強くも鋭いストロークと石川の正確なポーチボレーで攻めていた一橋ペアだが、相手も大将ペアなだけあって簡単にはゲームを取らせてもらえず、一進一退の攻防が続く中、試合はファイナルゲームにまでもつれ込む。ファイナルゲームでは相手前衛の勢いで先行を許してしまい、先にマッチポイントを握られる。山本石川ペアも大将の意地で逆マッチを回避するが、最後は力及ばずファイナルは4-7で取られてしまう。あと一歩のところであったが、宇都宮大学にも惜敗してしまった。

 

早くも優勝の可能性が消えかかってしまったものの、一勝でも多くしてひとつでも上の順位を狙うことを全員で再確認し、群馬大学に挑む。第一対戦は山本石川ペア。序盤から激しい打ち合いの試合となるが、相手よりミスが少なかったことでゲームを先取していき、途中デゥースが続く厳しい展開もあったが、5-3でしっかり勝ち切ることができた。2番手嶋元中西はサーブレシーブから相手を崩す得意の戦法でゲームを先取していき、危なげなく5-1勝ち。1日目最終戦は廿楽のシングルス。相手も廿楽と同様、粘り強くラリーを繋げてくるタイプの選手だったため、徐々にラリーが長くなっていく展開が続き、中盤ゲームには何十球ものラリー戦が繰り広げられた。かなり体力を消耗していた廿楽であったが、意地と気合で勝負はファイナルゲームまでもつれ込む。ファイナルゲームでも同様に長いラリー戦が繰り広げられるが、あと一歩のところで及ばずファイナル4-7負け。1日目はここで終了となった。夜のミーティングでは、まず2日目群馬大学に勝って1勝目をあげること、残り2戦も4年生と戦える最後の試合だと思って一致団結して盛り上げていくことを確認して2日目に臨んだ。

 

2日目は急遽コートを変更し、群馬大学の第4対戦の小泉杉村から始まった。相手のエース格ペアに対して序盤から一歩も譲らず小泉のシュートボールと杉村のポーチボレーで果敢に攻めていく。しかし、戦術を変更して後衛前ロブを多用してくるようになった相手に対して次第にこちらのミスが出るようになり、杉村もロブに対して有効なモーションをかけることができない。長いラリーが続く中劣勢を巻き返すことはできず、2-5負け。勝負は高橋大城の天秤戦に持ち込まれた。1日目に引き続き良い調子を維持している当ペアは序盤から相手を圧倒し、完璧な試合運びを見せる。最後まで気を抜くことなく、5-0勝ち。天秤戦を見事制して、団体カウント3-2勝ち。ようやく一勝目を掴むことができた。

 

4対戦は防衛大学。春は5-0で勝った相手であるが、相手は大幅にメンバーを入れ替えてきていていた。第一対戦は山本石川ペア。オーソドックスだが質の高いプレーをしてくる防衛大ペアに序盤から苦戦するも、山本のシュートボールと石川のポーチボレーが冴え、なんとかリードを奪いながら試合が進んでいく。相手も思い切りのよい攻めと前衛のポーチボレーでプレッシャーをかけてきたが、山本石川ペアはエースの意地を見せ53で防衛大ペアを退けた。第二対戦は小泉杉村ペア対相手のエースペア。格上の相手に対して果敢に攻めていくが、それを上回る相手の球威に押し切られ、無念の05負け。第3対戦は廿楽。群馬大戦と同様、繋げてくるタイプのシングラーであったが、積極的にコースをついていく廿楽のストロークが冴え、先にマッチポイントを握る。しかし、あと一本がどうしても取れず勝負はファイナルゲームにもつれ込む。ファイナルゲームでも一進一退の攻防が続くが、次第に調子を上げてくる相手に徐々にペースを奪われ、ファイナル17負け。第4対戦は嶋元中西ペア。団体戦勝利のためには絶対に勝たなければならない一戦であるが、早い段階で前衛にぶつけてくる相手の配給を中西が上手くさばききれず、序盤からリードを奪われる厳しい展開となる。時間を使いながら挽回をはかるが、大事なポイントで決めきることができずリードを離され、05負け。相手の後衛には春には勝ったものの、秋に逆にゲームをとれず負けてしまうという悔しい結果になった。ここで団体戦の敗北が確定してしまったが、ここまで全勝の高橋大城は安定した試合運びをみせ、5番対戦を53で制す。

 

最終対戦は既に全勝優勝が確定していた駿河台大学。レギュラーの4年生にとっては最後の試合となったため、応援には一層熱が入る。第一対戦は山本石川ペア。格上の相手に対してゲームを先行されてしまうが、ところどころで山本の鋭いストロークと石川の完璧なポーチボレーが決まり、駿河台ペアに食らいつく場面も見られた。しかし、レベルが一つ二つ上の相手の攻めに対してさばききれず、結果は15負け。第二対戦は嶋元中西ペア。序盤から激しいラリー展開となり、嶋元が相手後衛に打ち勝つシーンも多くみられる。嶋元は得意の弾丸サーブと早いテンポの中で相手前衛の隙を突くプレーを見せ、ゲームカウント34まで食らいつく。ファイナルゲームに入る勢いであったが、最後は中西のレシーブミスで終わり、35負け。第三対戦は今リーグまだ勝利がない廿楽。ネットプレーを織り交ぜた攻めでポイントを奪取するが、球威・コントロールともに格上の相手に対して無念の04負け。第4対戦の小泉杉村は相手後衛のカットサーブと相手前衛のバズーカサーブに苦戦し、05負け。第5対戦は高橋大城ペア。ここまで全勝の実力を発揮し駿河台ペアに食らいつくが、力及ばず05負け。団体カウント05で敗北した。

 

総評

今回のリーグ戦では、全体的に春よりは善戦できるようになったがあと一歩足りなかった、という反省が残った。春にでた反省である後衛のラリー力と前衛の決定力は夏を経て一段階上のレベルにはなったが、競った時にイージーミスが出てしまったり相手に粘り勝ちされてしまったりと、完成度という点で今回勝てなかった学校には及ばなかった。来年度こそは、念願の7部昇格を果たすため部員一同切磋琢磨して練習に取組んでいきたい。

 

 

 

 

2022年度関東学生秋季リーグ戦結果(女子部)

 

*秋季リーグ戦 10月1・2日 於 千葉県白子町テニスコート

 

一橋大学0-③創価大学

 

植村斎藤 0-⑤藤田梶岡

  小川 3-④ (4-⑦)村田

高林山田 1-⑤大西西村

 


一橋大学0-③津田塾大学

高林山田3-⑤田上金崎

  小川2-④松岡

  3戦目不戦敗

 

一橋大学0-③国際医療福祉大学

 

高林山田0-⑤天満屋柳瀬

  齋藤0-④高柳

植村小川1-⑤田村佐山

 


一橋大学0-③立正大学

高林山田1-⑤兒玉眞砂

  小川0-④坂田

  3戦目不戦敗

一橋大学0-③東京大学

植村小川0-⑤石原川上

  齋藤0-④岡田

高林山田1-⑤中村芝野

 

 


最終順位

1位 国際医療福祉大学   (5勝0敗) 

2位 東京大学     (4勝1敗)

3位 津田塾大学    (3勝2敗)

4位 創価大学    (2勝3敗)

5位 立正大学    (1勝4敗)

6位 一橋大学    (0勝5敗)

以上、0勝5敗により第8部6位


 

以上、0勝5敗により第8部6位

 

2022年度関東学生秋季リーグ入れ替え戦結果(女子部)

 

*春季リーグ戦 10月15日 於 千葉県白子町テニスコート

8部一橋大学0-②駿河台大学

高林山田0-⑤江澤原田

小川1-3松下

(1試合目終了で一橋の敗戦確定により途中で試合終了)

3戦目不戦敗

コメント

 

女子部は活動中の3人に加え、4年生の齋藤さんと2年生の植村さんを臨時でチームに迎えた5人のメンバーで1日目の試合に臨んだ。

 

第1対戦の相手は創価大学。事前の情報収集から2,3番手で確実に勝利することが求められると予想し、1番手を植村・齋藤の臨時ペアに決定した。両名ともブランクがある状態での試合であるにもかかわらず、2・3ゲーム目はデュースまでもつれる粘りを見せるなど健闘を見せたが相手にダブル後衛の弱点を狙われ、惜しくも0-5で負けとなった。2番手は小川がシングルスに臨んだ。デュースになった1ゲーム目を取った後2・3ゲーム目を連続で落とすも、鋭いシュートやコースを狙ったボールを発揮し4・5ゲームを連取した。その後、試合はファイナルまでもつれ込み、互角の戦いの中ファイナルでの敗北という悔しい結果となった。3番手は高林・山田ペア。何度もペアを組んでおり、今回のリーグには自分たちのポイントパターンを研究して臨んだ。6ゲーム全てがデュースとなる中、大事なポイントで決めきれず、試合結果としては1-5で負けとなった。結果、0-3で敗退となった。

 

第2対戦は国際医療福祉大学。1番手の高林・山田ペアは相手の攻撃に粘りを見せることが出来ずストレート負けとなった。2番手のシングルスは齋藤が出場した。相手の厳しいボールにも足を動かしてロブでつなぐ健闘を見せたが、ストレートで敗北となった。3番手は植村・小川ペア。1ゲーム目はレシーブの強さが光り、4-1でとることが出来た。その後植村のラリーから小川のボレーで決めるなど、臨時ペアとは思えない良い展開を作ることが出来たポイントもあったが、相手の厳しい中ロブに苦戦を強いられ、1-5で負けとなった。結果、0-3で負けとなった。

 

第3対戦の相手は東京大学であった。第2対戦同様のオーダーで臨み、1,3番手での勝利を目指した。植村のバック側を狙った頭越えロブに苦しめられ4ゲームを連続で落とし、5ゲーム目は小川が積極的にボレーに出て順調にポイントを重ねるも、デュースまで追い上げられ、結果ストレートでの敗退となった。2番手の齋藤は、相手のミスの少なさと厳しいサーブによるレシーブミスが重なり、ストレート負けとなったものの、苦手としていたサーブでのダブルフォルトを0に抑えることが出来た。3番手の高林・山田ペア。課題であった早い段階でのミスが減り、高林の持ち味である鋭いシュートラリーが続き前衛にボールが集まる機会が多い試合展開であった。山田はボレーを多く取りに行くもののミスが重なり、ボレーミスの失点でゲームを連取され、1-5で負けという悔しい結果になった。

 

2日目は部員3名のみでの戦いとなった。1日目に勝利することが出来ず、最下位を避けるためには何としても1勝する必要があるという後がない状態で臨んだ。

 

第4対戦の相手である津田塾大学とは日常的に合同練習を行っており、互いの強みや弱点を知っているからこその緊張感がある試合であった。1番手は高林・山田。1ゲーム目から互いに積極的なコース変えを行うなど白熱した戦いになった。1ゲーム目は落としたが、コースを狙ったレシーブで相手のミスを誘い2ゲーム目を取った。その後2ゲームを連取されたが1stサーブからの流れを上手く作り、5ゲーム目を取ることが出来た。その後はペアの作戦である高林のラリーからの山田のボレーによるポイントという流れを作ることができ、ゲームカウント3-4まで巻き返した。しかし一歩及ばずファイナルまで持ち込むことが出来ず、3-5で負けとなった。2番手のシングルスは小川。緊張ゆえに置きに行ったボールのサイドアウトミスがありながらも粘り強いラリーで1ゲーム目を取り、3ゲーム目はデュースが続く緊張感の中相手を左右に動かすラリーを見せ勝ち取った。互いに一歩も譲らず、試合展開はゲームカウント2-3。あと1ゲームでファイナルに持ち込むことができるという場面で、果敢にコースを狙って健闘したが惜しくもデュースを取りきることができず、2-4で敗退した。

 

第5対戦は立正大学。1番手高林・山田ペアは、3ゲームを連取された後も持ち味の強気のラリーを見せ1ゲームを取り返した。そのまま流れを引き寄せたいところであったが、苦しい態勢で打たされた高林の甘いボールをボレーされる展開や山田のチップミスを誘う中ロブに苦しめられ、さらに2ゲームを連取され、5-1で負けとなった。2番手小川は、速いテンポのシュートラリーの中でバック側を狙われる試合となり、強化していた逆クロスストロークで粘るものの、主導権を握ることが出来ず、ストレートで負けとなった。

 

リーグ本選の結果を受けて、10/15に9部1位の駿河台大学を相手に入れ替え戦に臨んだ。二面展開で1番手と2番手の試合が同時に行われた。1番手の高林・山田、相手の陣形はダブル後衛であった。1ゲーム目はラリーの中で山田にハイボレーのチャンスが多く回ってくるものの、相手の粘り強いフォローによって特典に結び付かなかった。全体を通して左ストレートの頭越えをきっかけに崩されるポイントが多くあったがゲーム中に修正することができず、流れを引き寄せることなくストレート負けとなってしまった。同時に試合に入っていたシングルスの小川。サーブゲームでは相手の厳しいレシーブに苦戦を強いられ、レシーブゲームでは自分のレシーブから先攻する流れを作ることが出来ず最初の3ゲームは連取を許した。しかし、続く4ゲーム目ではレシーブを確実に入れるところから、相手の深いバック側やショートクロスなどの多彩なコースを使い分ける好プレーを多く見せ、ゲームを制した。流れが小川に傾いたところで迎えた5ゲーム目であったが、1番手が負け、チームとしての敗北が決定したことを受け、1-1の時点で試合が打ち切られ、不完全燃焼のまま終了するという結果に終わった。結果、入れ替え戦に敗北し9部降格が決定した。

 

2季連続の降格という不甲斐ない結果に終わり、実力不足を痛感している。特に1日目は簡単に相手にポイントを与えてしまったゲームが多く、1本1本を勝ちにこだわるプレーにすることが出来なかった。2日目と入れ替え戦は3人での出場という厳しい状況になることは予測できていたため、1日目の3試合のうち実力が互角の相手に対しての勝利を収めることが出来なかったことが悔やまれる。今大会で4年生の2人が引退を迎え、部員集めの段階からのスタートにはなるが、来春のリーグでは何としてでも9部優勝、8部奪還を実現させるために努力を惜しまずに取り組んでいきたい。