倉橋さん 国立訪問記

 

改訂 平成314月5日

 

                           倉橋 秀俊(昭和40年卒)

 

    

 

日記より抜粋 (平成H31年331日(日)、気温15℃、晴れ)

 

お昼過ぎ しばらくぶりに JR国立駅に下車。

 

大学通り、両側に満開の桜並木、春の柔らかな陽射しの下、桜花繚乱・・、58年前、昭和和36年4月7日?)、大学入学式の日、函館から上京した父と国鉄国立駅に降り立ち、当時は ホームから一望できた桜、桜・・あの感動が蘇る。

 

 駅前、大学通り正面に位置し、三角屋根の旧駅舎(大正15年建立)は 来年の完成に向けて再建中。横目に見て サロン・コンサート会場、佐野書院へ向かう。

 

 道は 人、人・・、歩みものろく、桜の下で車座の花見グループ、花より団子組多し。

 

 三宅進のチェロ、野田祐介のクラリネット、崔善愛のピアノによるべートーベン、ブラームスの諸曲協奏に酔いしれること約2時間、帰路、駅へ。

 

 

 

 途中、大学校門近くに大勢の学生が集っている、新入生勧誘サークル紹介の日だった。

 

東門前で 十数名のグループの中、“ソフト・テニス部”の大きなプラカードに、自然に 引きつけられる。またまた、タイム・スリップ、彼らに わが入学時の、そして 軟式庭球部入部手続き時の思い出話を語る・・4年間活動を続けること、 仲間と育む絆の大切さを年甲斐もなく熱く?  昭和40年卒(喜寿を過ぎた)同期が 今でも年一回集い、懇親会(15名/入学時21名)、ゴルフ会(2組)を続けている話を聞き入る 女子部員たちのキラキラした目が印象深い。若人と記念写真に収まる(添付)。

 

 

 

 球春 高校野球 ベスト4決まる(東邦、明石商、習志野、明豊)・・東邦  優勝

 

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 明日 新年号発表 ?? ・・ 令和と決まる(5月1日より)

 

 

 

しばらくぶりに高揚した一日だった。