女子部主将挨拶

 202111月より、女子部主将を務めさせていただいております、商学部2年の山田夏凜と申します。大変な状況が続いておりますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。ご挨拶に代えて2021年の女子部の活動をご報告させていただきます。

 

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、春季リーグ戦が7月に延期して開催されました。4校が参加したオープン戦という形で、12敗、73位という結果になりました。女子部員5人全員で団体戦に臨み、チームで一勝できたことがとても大きなことだと考えています。ソフトテニス初心者の部員も、団体戦メンバーとして日々の練習の成果を発揮することができました。一方で、それぞれの課題や伸びしろも浮き彫りになりました。それらをリーグ戦後の練習に活かしていくために共有を行いました。その後の目標であった秋季リーグが中止となってしまったことは大変残念ではありましたが、次の春季リーグまでに与えられた時間を最大限に活用し、部員全員で技術を高めていきたいと考えています。

 

 2021年は昨年に比べて、外部の方々と練習させていただく機会を作ることができました。女子部は部員数が少ないため、外部の方と練習して様々なアドバイスをいただくことが技術を向上させる大変貴重な機会になります。大人数で行う活気ある練習に参加させていただくことで、テニスに対するモチベーションも高まりました。関わってくださる方への感謝の気持ちを忘れずに、今後も外部の方々とのつながりを大切にしていこうと思います。

 

 2021年は1年生の新入部員を迎えることがかないませんでしたが、来年度は新たなメンバーを迎えて春季リーグに臨みたいと思っております。部員自身がテニスを楽しんで良い雰囲気の練習を行い、「ここでプレーしたい!」と思えるようなチーム作りに取り組んでいきたいと考えています。

 

 終わりの見えないコロナ禍の中ではありますが、日々の練習の11球を自分の成長につなげるという意識を持って、全員で頑張っていきたいと思います。

 

 

最後になりますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い致します。