球朋会活動報告

 

 

                              幹事長 昭和54年卒 倉林進

 

 

 

 

 

 球朋会は、起橋前会長が任期満了となり、新会長に小宮 修さん(昭和48年卒)が 選任されました。

  

起橋さんは、会長退任からのわずか1カ月半後の昨年12月27日にご逝去されました。

  

夏頃から病に臥されましたが、メールや電話での連絡を取ることが出来ていましたので急変して亡くなられたことは本当に残念です。

  

在任中は、現役学生支援に熱心で、可能な限り、春秋のリーグ戦応援に行かれました。

  

その姿が忘れられられません。球朋会の運営にも心を砕き幹事長の私を支えてくださり

 

感謝の気持ちで一杯です。冥福を祈るばかりです。 

 

 

 平成27年の活動を報告致します。 

 

 5月の春季リーグ戦は、男子は6部1勝4敗で5位、女子は8部3勝2敗で3位の結果でした。男子の4敗中3敗は2-③負けで、あと1枚カードが足りない状況でした。

  

女子は前年秋季に続き8部の壁を破れませんでした。

  

 春のイベント、「国立テニス・コート開放」は、6月13日に好天に恵まれて開催でき、硬式・軟式の部とも楽しくボールを追ってOB間の懇親を深めました。

 

 

 三商大戦は8月下旬に神戸大で開催され、男子は殲滅戦結果で3位(1位神戸、2位大阪市立)、女子は点取り戦結果で2位(1位神戸、3位大阪市立)の結果でした。

 

 

 9月の秋季リーグ戦は、男子は6部2勝3敗で4位、女子は8部3勝1敗で2位でした。

  

男子部、女子部とも春季リーグより順位は上げたものの、優勝には届きませんでした。 

 

 総会は、11月11日(水)に、昨年までの国立佐野書院の土曜日開催から変更し、久々に如水会館で平日の夕刻に開催しました。総勢約80人の参加がありました。

 

 

部長の尾崎教授の乾杯に続いて、初の試みの一橋大学応援部の演舞で開会となりました。広岡 真生さん(平成8年卒)の「変わる、『認知症』を取巻く状況」、圓山 佐登子さん(平成17年卒)のアフリカ・ボツアナでの海外ボランティアの内容を語った「女性の経済自立支援活動」のOBOGのスピーチがありました。

  

総会議事で、この総会で2期6年の任期満了となり起橋前会長の後任に小宮 修新会長を満場一致で選任しました。起橋さんは病により欠席されて、私から「出席の皆さんによろしく」との言伝を伝ました。小宮さんは、新会長としてのお考えを話されました。懇親会は、あちこちに久闊を叙する姿が見られ、また例年通りに、秋季リーグ戦の様子や就活状況の話題で賑わいました。男女部主将から今年の関東リーグ戦報告があり、その後、2年生新幹部紹介、4年生内定先発表、現役学生紹介と続き、校歌斉唱をもって閉会しました。

                                                 以 上